メール送信前にしっかり確認するようにしているのでメール誤送信なんてありえないと言う方もいるかもしれません。しかし、業務で多忙な中、オートコンプリート機能で入力された宛先をよく確認せずに本来送るべきでないメールを送信してしまったとか、BCCに設定すべき宛先をCCに入れて送信してしまい、受信者全員に互いのメールアドレスを知らせてしまった、などの事故はメール誤送信対策の必要性が広く知られるようになった今でも度々発生しているのが実情です。
メール誤送信による情報漏洩。うっかりミスとはいえ重大な問題になってしまいます。個人情報検出機能を搭載したMAILSCREENなら メール誤送信対策と個人情報漏洩防止対策を併せて行えます。
MAILSCREENは、添付ファイル暗号化、メールの一時保留、送信メールフィルタ、メールアーカイブ、履歴管理などの様々なメール誤送信防止機能によって情報漏洩対策を実現するメールセキュリティソリューションです。メール本文と添付ファイルに含まれる個人情報検出機能により個人情報の漏えい防止対策を実現します。多様な利用環境にお応えするため、アプライアンス、仮想アプライアンス、ソフトウェアの3タイプを用意しており、オンプレミス環境はもちろんGmailにも対応できます。

決裁実施用フィルタを作成するときに、代理決裁者の設定が可能です。また、ユーザ登録時に代理決裁者の設定(期間含む)を設定することができます。

特定者のMUA(メールクライアント)のSMTPサーバをMAILSCREENに設定することにより利用可能です。

通常はランダムにパスワードを設定します。フィルタ条件の設定により固定パスワードを利用することができます。

暗号化ファイルの名称はフィルタ作成時に設定することができます。